Kent Naganoブラームス#3

2007年1月7日、CET20.03-22.00 DeutschlandRadio
1. 細川俊夫: 循環する大洋 (2004、ドイツ初演)
2. モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
3. ブラームス: 交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
2007年1月7日 ベルリン、フィルハーモニーより生中継

細川俊夫はヨーロッパでもっとも注目されてる日本人作曲家。なんかでも最後まで聞きとおせず、裏番組のブロムシュテット/ゲヴァントハウス管のブルックナー#7に逃避。これは普通に良さげだった。モーツァルトの間に夕食の下ごしらえをし、お目当てのブラームス。なんかでも第3楽章まで妙に構えて重い感じ。特に第1楽章はアンサンブル難しいですね、この曲。フィナーレはかなり好演。コーダはなんか失速してないか?