Bartok Radio

現地放送日時:2005-10-09(日)02:00〜02:44
ブラームス:アルトとヴィオラの為の二つの歌曲 作品91アンナ・ラーションコントラルト)
ショスタコーヴィッチ:ヴィオラソナタ(遺作)
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、Lev Schorr(ピアノ)[recorded on 12th January 2005 in the Great Hall of Elmau Castle at the Elmau Castle International Chamber Music Week]
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/7-Vas/Vas-B02.mp3(56MB, 2時台)
振り返ってみるってぇと、戦前から60年代まで君臨したプリムローズ以降、再びヴィオラのスーパー・スターが出始めたのは80年代の中頃でしたでしょうか。まずユーリー・バシュメットがどんどん知名度を上げていって、その次はキム・カシュカシアンがクレーメル/アーノンクール/ウィーン・フィルモーツァルトの協奏交響曲をDGからリリース、その後このタベア・ツィンマーマンが十代で出てきたような、そんな記憶があります。それ以前はってぇと達者な人はいたけど世界的な人はなかなかいなかったような。んでその隙間を埋めるようにヴァイオリニストのズーカーマンがヴィオラに持ち替えてレコーディングしたり、ってぇな状況だったような。
日本時間10月16日9時迄。